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矯正治療中にMRIはできますか?

2022年11月1日

矯正治療中にMRI撮影はできますか?




矯正治療中に疾患の疑いがあり、MRI撮影が必要になった時に、医師や検査技師の方から「MRI検査を受けるために、歯科医院で矯正装置を外した方がいいか聞いてきてください」と言われたというお話をお聞きすることがあります。



今回、「矯正装置が付いているけど、MRI撮影はどうしたらいいの?」という疑問にお答えいたします!






矯正中のMRI撮影はできる?



矯正治療中に疾患の疑いがあり、MRIを受ける場合や、健康診断でMRIを受けたいと思った時に、MRI撮影のために、矯正装置を外す必要はあるのでしょうか?



答え:当院では固定式(ご自身では外せない)矯正治療中の場合、装置を付けたままMRI撮影を受けていただいております



しかし例外もあります。

頭部のMRI撮影を行う場合、MRI検査技師の方から矯正装置を外すように指示されることもあるようです。非磁性体であっても矯正装置により画像が乱れ正確に撮影できないことがあるからです。

そのような場合、事前に当院にお越しいただき、装置もしくはワイヤーを外します。







矯正治療の種類によって対応が違う?





MRI撮影時の対処は、矯正に使用されている装置の種類によって異なります。

 

固定式装置(ご自身では外せない装置)では、外すことなくMRI撮影を行うケースが多いとされています。

固定式矯正装置に使用されている金属は、主にチタンやステンレスが使用されており、MRIに影響はないとされているためです。

 

普段、歯医者さんで受ける「銀歯」の素材も、金銀パラジウム合金であり、MRIには影響がありません。

しかし、ニッケルやコバルトクロムといった素材を使用している場合は、外す必要があるかもしれません。



床矯正装置やリテーナーと呼ばれる可撤式装置(ご自身で付け外しができる装置)を使用している場合は、検査の時だけ外していただいております。




MRI撮影の時に矯正装置を外すのはなぜ?



MRIの”M”はマグネット(磁石)の略です。

レントゲン撮影やCTではX線が使用されますが、MRIは強力な磁力を利用して撮影する診断法です。磁力に引き付けられる性質を持つ金属は、MRIの磁力に引き付けられてしまいます。

 

体内に金属があると磁石に反応して画像に影響が出る場合があり、画像の一部が欠損したり歪んだりするため十分な判断ができない場合があります。



このような理由からMRI撮影を行う際は、場合によっては矯正装置を取り除く必要があります。

 

ただし、上記でもご紹介したように使用している金属の種類によってはMRIに影響がなく、取り外す必要がない場合もあります。






まとめ



当院では矯正治療中にMRI撮影をする場合は、撮影に必要な部分が頭部(頭部付近)でなければ特に固定式矯正装置を外さずMRI撮影をしていただいております。

 

ただし医師、検査技師の方の判断により装置を外す必要がある場合、もちろん御対応させていただいております。(事前のご予約が必要です)



同じような矯正装置に見えても、使用されている素材が異なることもよくあります。当院では使用している装置の成分表を準備しておりますので、いつでもお声がけください。



少しでも皆様のご健康に寄り添う矯正歯科になれますように。

 

受付:MH