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八重歯の矯正治療について
八重歯は比較なおしたいかたは多くいらっしゃいます。
八重歯は、矯正治療の中でも移動量が少ないので比較的早めに治療が終わることが可能です(*症例によります)今回のブログでは、八重歯に、「なぜなるのか?」「なぜ治す必要があるのか?」「どのように治すか」について説明していきます。
八重歯になぜなるのか?
小学生の頃は歯並びがよかったのに、中学生ぐらいから八重歯になるといった声をきいたことがあります。八重歯は、前から数えて3番目の歯で、「犬歯」や「糸切り歯」と呼ばれます。実は、上の歯の生え変わりには、順番がありまして、「犬歯」は最後に生えてくるので、スペースが不足した状態ではえるため八重歯となります。
八重歯になぜなるのかについては、この動画を参考にして下さい!
八重歯は、治す必要があるのか?
日本人は、八重歯は、チャームポイントの一つだとされています。
ただし、八重歯は、一番長い歯根を持っていて、かみ合わせに重要とされています。その歯が、八重歯のためにつかえないのは非常にもったいないと考えます。
八重歯で困ることは?
八重歯は、犬歯という根っこが一番長い歯で重要な役割を果たしています。しかし、八重歯のために噛む時に犬歯を使わず、他の歯で代用して噛んでいると、長期的に咬合の不均衡が起こります。また、八重歯であるために歯ぐきが薄くなりやすく、歯肉退縮という病気にかかるリスクも高まります。
八重歯はどうやってなおすのか?
八重歯の治し方には、患者さんの年齢に応じて対応が異なります。小学生の場合は、アゴを広げるためにマウスピースや奥歯を後ろに下げる方法が用いられます。一方、中学生以上の場合は、抜歯が必要な場合が多くなります。具体的には、八重歯が生えている一つ奥の歯を抜歯することで、矯正治療を行います。この方法により、90%以上の患者さんの八重歯を改善することができます。
八重歯の治療には、どのような装置をつかうのか?
八重歯の治療には、さまざまな装置が使用されます。マウスピース矯正やワイヤー矯正のどちらでも治療することがあります。患者さんの状況に合わせて、最適な方法を選択いたします
八重歯の治療が難しい場合は、どのようなときでしょうか?
八重歯の治療には、さまざまな装置が使用されます。マウスピース矯正やワイヤー矯正のどちらでも治療することがあります。患者さんの状況に合わせて、最適な方法を選択いたします
八重歯の症例
通常抜歯
その他の多くの症例がありますので、ご興味がある方はこちらを御覧ください。
八重歯にお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。最適な矯正治療を提案し、美しい笑顔を取り戻すお手伝いをさせていただきます。お気軽にご予約ください。
八重歯にお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。最適な矯正治療案し、美しい笑顔を取り戻すお手伝いをさせていただきます。お気軽にご予約ください。