中高生の矯正治療

STUDENTS

社会人になって始められた方からこんなお声がありました

VOICE

もっと前から始めておけばよかった。

理由を聞くと、中高生の頃から気になっていた。でも、大学生や社会人になって色々忙しく、タイミングが合わなかったことで先延ばしにしていた。
また、月一回の来院間隔でいいことも知らなかったので、もっと前から矯正治療を始めていたらと、、、。

お子様の矯正治療をお考えの方

FOR CHILD

いつから矯正治療をはじめたらいいのか分からない。

上記のようにお考えのお母様。
一番いい治療時期は、すべての歯が生え揃っている時期です。
中高生では、ほとんどのお子様は、大人の歯が生え揃っています。生え揃っていれば、「的確な診断」ができることで「治療期間」が短くなります。※1

※1 生え変わりは個人差がありますので、すべての歯が生えそろっているかをカウンセリングでご説明させていただきます。
また、早期治療で小学生から治療を始め二期治療に移行すれば、長期間の通院が必要となります。

中高生からはじめるメリット

MERIT
MERIT 01

歯が動くのが早い

歯が動くために、骨代謝が正常に働くことが条件です。骨代謝が活発に動く方は、歯の動きが早いとされています。中高生は、代謝が活発であるので、基本的に歯の動きが早いので矯正治療に有利です。
また、成人の方で代謝を高めるための一つの歯科的手法として、歯ぐきを切る(コルチコトミー)などの方法がありますが、中高生ではそのようなことはしません。

MERIT 02

弱い力でも動きやすい

骨代謝が活発であることから、50グラムというわずかな力で動くことで歯周組織に優しい力で動かすことができます。

MERIT 03

虫歯予防

でこぼこやガタガタしてると歯磨きしにくいです。長期的にガタガタが残っていると、磨きにくい部分が虫歯になってしまいます。矯正治療を先にすることで虫歯予防に繋がるいい環境を作ることができます。

中高生からはじめるにあたって考慮する場合

NOTES

下あごの成長がのこっている場合

13〜16歳では、身長が伸びるころです。反対咬合や受け口の方は、まだ下あごの成長があるので、慎重な対応が必要になります。一度カウンセリングにお越し下さい。

当院の治療システム

SYSTEM

診断

当院では、お口の情報をデジタル化することで、歯を一個ずつ動かすことができます。これにより術後のシュミレーションを確認してから治療をすることができます。
また、動かした距離や角度は、数値としてソフト上に表示されることで正確な治療計画を作成することが可能です。

※ 歯茎や骨の状態等により、シュミレーション通りに動かせない場合があります。

01 治療開始前

02 治療後のシミュレーション

03 治療シミュレーションステップ

治療開始前
半年後
1年後
1年半後
2年後(治療終了時)

04 実際の治療経過

治療開始前
半年後
1年後
1年半後
2年後(治療終了時)

治療方法

当院では、デジタルデータを用いたロボットが屈曲したワイヤーを用います。
そうすることで、治療が円滑に進み、治療期間の短縮に繋がります。

よくある質問

FAQ
Q

通院頻度はどれぐらですか?

A

最初は、精密検査のために月に2.3回来院いただくことは必要ですが、矯正装置を装着したあとは、月に一回の来院となります。

Q

一人でも来院は可能でしょうか?

A

中学生以上の方は装置に慣れてきたら、お一人で来院される方が多いです。

Q

両親はいつきたらいいでしょうか?

A

ご両親様は、カウンセリング、精密検査1回目、診断、初回矯正装置装着日、抜歯時、インプラントアンカー埋入時にお越しいただけましたら幸いです。

Q

県外の大学や海外への留学を考えていますが、いつから始めればよいでしょうか?

A

県外の大学や海外への留学を検討されている場合、矯正治療期間は2年間必要ですので、中学生か高校1年生からはじめるのをおすすめします。また、事前に留学を検討されている場合、カウンセリング時にお伝えいただけましたら幸いです。

Q

見えにくい装置はありますか?

A

当院で表側に装着する矯正装置は、セラミック型の矯正装置で目立ちにくい装置を用います。
また、見えにくい装置では、マウスピース型矯正装置や裏側矯正装置がありますが、お口の状況で難しい場合があります。

Q

部活をしながら矯正治療できますか?

A

はい。可能です。
ただし、部活の内容によっては矯正装置の配慮が必要となります。
ラグビーや格闘技などは、取り外しタイプの装置をおすすめいたしますが適応できない症例もあります。

Q

中高生は早く治りますか?

A

はい。
中高生の方は代謝が活発ですので、基本的に歯の動きが早く、矯正治療に有利な 時期です。骨代謝が活発であることから、50gというわずかな力で動くことで歯周組織に優しい力で動かすことができます。

Q

中高生でも矯正すると虫歯になりやすいですか?

A

矯正装置がついている期間は歯磨きがしにくい環境になってしまいますが、でこぼこやガタガタしている部分は装置がついていなくても歯磨きがしにくく虫歯になりやすいです。矯正治療を先にすることで、虫歯予防につながるいい環境を作ることができます。

Q

入学式・卒業式で一時的に装置を外すことはできますか?

A

はい。
部分的、特に目立つ部分だけ外すことは可能です。
ただし、装置代だけは別途料金がかかります。
外してる期間は、取りはずしができるマウスピースをお渡しするので、ご安心くださいませ。