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★歯科衛生士から見た矯正治療 成功の秘訣★ 

2022.11.16

こんにちは 氏井矯正歯科クリニック 歯科衛生士のN・Kです😀

矯正治療を受けようかとお考えの方のために

成功の秘訣のPoint❻をお話したいと思います🙇

 

Point1️⃣ 最も大切な医院選び

 

信頼できる技術と安心できる医師とのコミュニケーションが大切です!

 

「どのような歯並びになりたいのか」「何が一番気になるのか」を、はっきりと伝え、今の問題点とゴールを医師と共に一致させておくことが大切です。

 

当医院は、カウンセリング→精密検査→診断と、どの段階でも

しっかり時間をお取りして、安心のある説明から治療をはじめていきます。

 

治療中でのご不安 ご心配なことは、公式LINEでも対応しております。

 

疑問なこと、不安なことは遠慮なくご相談いただき、安心して通院していただけることが最大の成功の秘訣と考えています。

技術面では、最先端の知識・技術を取得すべくセミナーや勉強会を意欲的に参加しており、信頼のある技術で治療が進められるよう、スタッフ一同 日々精進しております🌟




Point2️⃣ 治療に対する積極的・前向きな姿勢

定期的な通院が必要になります!

 

装置を装着してからは、歯を少しずつ移動させるために微調整を繰り返しながら、理想の位置に動かしていきます。

そのため、定期的な通院が必要になります。

 

通院の間隔があいてしまうと、予定していた期間より長くなってしまいます。

 

現在、スマートフォンで予約可能のアプリを導入しご都合のよいタイミングで予約状況を確認していただき、変更 キャンセルが可能となりました。

お知らせ機能により、うっかり忘れていた🤦ということもサポートさせていただいております。



Point3️⃣ 装置を指示通りに装着する

 

取り外しの装置や、マウスピース矯正のアライナーは、決められた通りに装置を装着しないと矯正治療の効果が得られなくなってしまいます。

お子様の場合、ご本人の協力が得られないと治療がうまくすすまないこともあり、矯正治療を希望されたご家族の意欲が必要になります。

成人の方であれば、自身の意欲が必要となり、「努力」が成功の鍵につながります。

インビザライン(マウスピース矯正)アライナー



↑顎を拡げる装置(取り外し)

 

Point4️⃣ お口の中を清潔に保つ✨✨

寝る前のブラッシングが大切です!🌝

 

固定式装置が装着されると、歯垢(プラーク)が溜まりやすくなりますが、夜の歯磨きを念入りにしていただくことで虫歯や歯肉炎になりにくくなります。

 

就寝時は自浄作用のある唾液(ツバ)の量が減るので、ムシバ菌のエサとなる歯垢をつけたまま寝てしまうと虫歯や歯肉炎になりやすくなってしまいます。

 

虫歯・歯肉炎が進行してしまうと、一旦 一般歯科での治療が優先となり、状況によっては一時的に装置を外すことになり予定の期間が延びてしまいます。

 

矯正治療を順調に進めるためにも、健康のためにも

お口のケアは大切です✨

歯ブラシのあて方はこちら↓

Point5️⃣ 装置を外した後の保定期間も大切です!

 

歯並びがキレイになられ、装置を外しても矯正治療完了ではないのです。

動的治療(歯を動かす治療)は終了しても、動かした歯を保定していく保定期間がすごく大切です。

 

動的治療が終わり、装置を外すと歯は元の位置に戻ろうとします。

そこで、しっかり指示通り リテーナー(保定装置)を装着していただきます。

保定期間というのは、後戻り予防期間でもあり、大切な期間です。



Point6️⃣ 口腔筋機能療法(MFT)

舌のトレーニング👅

 

食べ物や飲み物を飲み込むとき、舌で歯を前や横に押し出したり、上下の歯の間に突き出して歯の噛み合わせを悪くするような癖を「舌癖」といいます。

 

舌癖があると矯正治療の期間が長くなるばかりではなく、動かす治療が終わったきれいな歯並びを舌の力で崩してしまうことになります。

 

舌癖を治すための舌トレーニング(MFT)を

当医院は、セミナー受講の衛生士が指導しております。

矯正治療中に舌癖も治すことは、後戻りを防ぐ秘訣につながります。





安心して通院していただけるよう 患者様とのよりよいコミュニケーションを心がけ、 スタッフ一同 しっかりサポートさせていただきます🙇‍♂️🙇‍♀️




歯学博士(歯科矯正学専攻)氏井庸介
歯科衛生士 N.K





 

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